介護×暮らし

 

こんにちは

C-life lab研修事業部です

 

先日、バリアフリー体験に行ってきましたので
レポートしていきたいと思います◎

 

介護業界に携わっている方や、介護経験が豊富な方は
そんなの知ってるよ!って情報もあるかと思いますが
最後までお付き合いいただけると嬉しいです!

 

お伺いしました会社さんでは
主に一般的な住宅、普段生活をするお家の中をイメージしたセットでの体験ができるというものでした

身体が動かしにくくなり重りや、視界が悪くなるゴーグルを装着して進んでいきます

 

さて、バリアフリーというと

段差の代わりのスロープや手すりなどが、ぱっと思いつきますが

 

“床の色を変える”

という方法もあることを知りました

 

白内障などで目が不自由な方は
文字だけでなく、色の見分けも付きにくいのです

 

↑ 写真奥のように、同色だとほとんど平面に見え

段差に気付きにくく、踏み外し、転倒する危険もあります

 

それに比べ、写真手前では

色を変えるという工夫で、段差への気づきをサポートしています

 

すてきです☆

 

 

 

続いて階段です

 

思っていたよりはスムーズに登っていくことができました

 

それには、ちゃんとした理由があります

 

 

一般的な階段に比べ、ステップが広くなっており

段差も若干低く作られています

 

介護施設でも、こういった作りのところは多いかと思います

 

何気ない日常にもやさしさが隠されていますね◎

 

また手すりには、停電時に備え

蓄光素材を組み込んであり、暗闇でも認識できるようになっています

 

暗闇では、サポートするはずの手すりも、障害になってしまうこともあります

 

裸眼では、写真のようにグリーンに光って見えますが

ゴーグルをした状態で見ると、ぼんやりと白っぽく見えました

 

・・・が

一緒に体験した人は、全く見えないと言っていました;;;

 

 

便利になった世の中ですが

人のサポートも欠かせないということがわかりました◎

 

 

 

次回、介護×暮らし

体験レポートの第2弾

ご紹介していきます